春を先取り(し過ぎ)

どうしたことか、私にとって唯一の安息の季節である冬。
なのに、クシャミと鼻水が止まらない。苦しい。
春の花粉並みに症状が出る。
耐えられなくなってきたので、ドラッグストアで市販の鼻炎薬と漢方薬を買ってきた。
漢方薬なら仕事中でも眠くならないけど、どの位効いてくれるかなあ。頼むぞよ。





今日は年内最後の定例の勉強会。年明けまで所長さんにお会いする事はないので、年末の挨拶も兼ねて参加してきた。(あ、でも肝心の挨拶するの忘れた)
先月に観戦した日本ジーガー展のビデオを見ながら、改めて解説をしてもらう。
なるほどね~。先生に言われりゃ、「ここが違ったのね!」てのが分かる。
ハンドラーのテクニックや駆け引き、裏話も聞けて今日も大変有意義でした。

最後になんでも質問受け付けます、って事だったので股関節に関して質問した。
先生曰く、股関節は先天的要因の他に後天的な要素もある。
ソラについては、後天的な要素が大きいと言われた。(つまり、遺伝的にはそれほど悪い素因は持っていないということ)
幼少期に適切な育て方をしてもらっていなかったせいで、ここまで状態が酷くなったのだろうと。
だから「この子なら繁殖は可能でしたよ」と仰った。
ちょっとここで温度差を感じた。
犬の繁殖を仕事にしている方にとって、関節の評価というのはあくまで『許容範囲内』であるかどうか。
ショーに出陳できるか、動きに支障がないか、繁殖に耐えうるかどうか。
けれど、単なる愛犬家であり、愛犬の一生涯を見届ける飼い主にとって大切な事は、その子に持って生まれた痛みや苦しみが出来る限り無いこと。
好きなだけノビノビと走り、遊び、何の制限も必要としないこと。
つまり、全ての項目についてexcellentであって欲しい。
ソラは運動の加減を誤るとすぐに後ろ足の動きがおかしくなる。それはなんらかの痛みや違和感があることの証拠でもある。
「繁殖が可能」である事はなんの慰めにもならない。
また、遺伝的な要因が多少なりともなければ、そもそも形成不全になどならないはず。
例え僅かな痛みや苦しみであったとしても、それが後世に伝わる可能性があるなら繁殖はしたくない。それこそ素人考えなのかもしれないけれど。

先生が持っている知識や経験やシェパードに対する熱意・繁殖理念はすごいものだと思う。
それこそシェパードいう犬種にとっての宝物でもあると思う。
だからこそ、先生の頭の中だけではなく、正確なデータや記録として残し、万人に伝えられれば犬種全体の発展につながるんじゃなかろうか。
つっても、訓練所のお客でもない私がそんな事言える訳もないけど(^_^;)
本当に、犬の遺伝病についての研究がもっと進んで、繁殖に反映されればいいのになあ。もっと繁殖と研究が一体化して欲しいとつくづく思う。

真面目な話ばっかりもなんなので、おちゃらけ写真をば。
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黄色い弾丸、ハニさん


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白熊ルナと闘うソラ。


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一緒に穴を掘る凛・黎。ブラジルに行く気か?


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by sora-gsd | 2005-12-11 20:56 | 日々徒然
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